世界最高の語学学習サービスを作る

世界最高の語学学習サービスを作るまでの道のりとダイエットの道のりを綴ります。

目標と逆算が持つ力

もの凄く当たり前のことなのでちょっと恥ずかしいですが、社会人なってから出来てないので書きます。

目標と逆算が持つ力について書こうと思います。

サマリ

・人間の能力は大きく変わらないので、1日で大きな差は付けられない。
・しかし日々の僅かな差で中長期的には非常に大きな違いが出る。

やり方のサマリ

・ここまでやれば十分すぎるだろうという目標を立てる。
・それを達成するためには日々何をどれくらいやるべきか逆算する。
・後は毎日コツコツ作業。

受験時代の経験

僕の学生時代のテスト勉強や受験勉強での経験談で、この方法で毎回コンスタントに良い成果を残すことが出来ました。

・ここまでやれば十分すぎるだろうという目標を立てる。

例えば◯◯大学に受かるための目標を立てる時に、これくらいやれば十分受かるだろう、って量を考えます。
例)1年間の間に数学は基本的な問題集を2冊、普通のレベルの問題集を3冊x2回繰り返し、高レベルのを2冊x2回繰り返し、過去問を5年分x2回繰り返し。

・それを達成するためには日々何をどれくらいやるべきか逆算する。
次に、それを期限前に終わらせるためには日々どれくらいやらないといけないか計算します。

例えば普通レベルの問題集2冊は最初の2ヶ月で終わらせたい、って時は1冊200ページだとして、

200ページx2冊/60日=約7ページ/日

1日約7ページやれば良いわけです。
同様に英語や他の科目も目標と日々のタスクを計算します。

すると、4~5月は
数学1日7ページ
英語1日5ページ
国語1日2ページ

みたいな感じになります。
1日の量としてはそれほどめちゃくちゃ大変な量では無いのですが、1年を通してみると問題集数冊分という、非常に大きな差になっています。

メリット:日々の目標を達成すれば、自然と大きな目標に近づく

上記のやり方の良い所は、例え疲れていても、
寝る前に国語の2ページなんとか終わらせよう、とか、
昨日2ページ出来なかったから、今日4ページやろう、とかいう発想になるところです。

それが長期的には最初に設定した目標に大きく近づくことになります。

繰り返しますが、1日の量としては、それほど大変ではない、またはちょっと頑張ればいける、となっているのがポイントです。

毎日コンスタントに僅かに背伸びすれば良いだけで、徹夜とかオーバーなのは必要ないです。

それが長期的には非常に大きな差になります。

あと、僕は1日だけ徹夜とかして猛烈に頑張るのが苦手なんで、コツコツ頑張るのが向いているっていうのもあります。
徹夜しても頭回らないし。

もし日々の目標が無かったら

もし日々の目標がないと、必要なことを達成する逆算ではなく、できることの積み重ねになってしまいます。

例えば、「今日は数学5ページやったからもう良いか」、とかになるかもしれません。
目標がないと「昨日の2ページ出来なかったから、今日4ページやろう」とかには中々なりません。

この状態だと「今日もうちょっと頑張ろう」というのをコンスタントに続けるのはかなり難しいです。

2014年のテーマは前倒し

今年はこれをチーム単位でしっかり出来るようにしていきたいです。
やるべきことを前倒しして、日々ちょっとでも背伸びしてやっていけるチームにしたいです。

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