Lang-8 100万人突破&新サービス
Twitterは息を吸うより速いペースで呟いてるのに、ブログは全く書かないyang8です。
Lang-8会員数100万人突破しました。
2014年10月16日にLang-8 登録会員数100万人突破しました。
ご利用下さっている皆様本当に有難うございます。
もちろん
- 100万人いくのに何年かかってるんだ
- 今どき100万人なんて
- 重要なのはアクティブ率
というのは誰よりも分かっています。
ただ、Lang-8みたいなサービスは引きは強く、アプリが存在しないPCベースのサービスなのに新規登録は加速してるので、その辺の利点は後述する新サービスにも繋がります。
とはいえ、ITも何も分かってなかった大学生の頃に作ったサービスがこうなので、今なら100倍違う結果が出せると思っております。
7年間一回もアクセスの無かったあの国からアクセスが有りました。
Lang-8には、3カ国(?)を除く全ての国と地域からアクセスがあるのですが、ついにその3つのうちの1つからアクセスがありました。
経緯がとても気になります。
新サービス「HiNative」
新サービスの発表です。
どういうサービスか
一言でいうとネイティブスピーカーに簡単に質問できるサービスです。
利用シーン
例えば、
- 英語のメールを書いてて、「二度手間をおかけしてすみません。」ってなんて言うんだろう? 辞書だとどれが実際に使う表現か分からないし、ネイティブにサクッと教えてもらいたい。
- 海外に行ってレストランのメニューが読めない時に、写真を撮ってアップするとすぐに(目標)「これはこういうメニューで、ちなみにこれがオススメだよ」と誰かが教えてくれる。
- 漢字の読めない外国人の方が、写真を撮って質問すると、すぐに説明が返ってくる。
- 海外の人と付き合ってる人が「私の彼氏、こういうことするんだけど、これってその国では普通なんですか?」って聞くと直ぐに国際版女子会が始まる。
- 音声をアップロードすると、ネイティブスピーカーが発音を採点してくれて、さらに正しい発音を教えてくれる(今後実装予定)
等などです。
たとえば、下記は「お手数をおかけしてすみませんって英語でなんと言いますか?」と聞いたら数分で、
「現在形ならこう、過去形ならこう」と回答が来ました。
何故新サービスにしたのか
Lang-8のアプリが欲しい、というご要望はたくさん頂いており、作りたいのは山々です。
しかし、Lang-8の問題点として
- 外国語で文章を書くのは非常に高いモチベーションが必要
- PCで長文書く人も減ってるのに、アプリで長文書くのが必要なサービスがスケールするとは思えない。
という点があり、既存のしがらみに捕らわれず囚われずとらわれずゼロベースで考えた結果です。
ここを書くと長くなるので省略。
(はてブコメントで指摘を受けて、HiNativeで聞いたら囚われる、が正しい漢字でした。ご指摘有難うございました。)
日本のApp Storeからはダウンロード出来ません。
HiNative - Language/culture Q&A platform on the App Store on iTunes
すみません。
会社が日本にあるので、日本の方が一番増えやすい傾向にあります。
せっかく登録しても回答が付かない自体を避けるために、海外ユーザーさんが沢山加入した最高の状態で是非日本のユーザーさんには使って頂きたいです。
あとは、グローバルで人気の出るサービスを作りたい、という覚悟でもあります。
実現したい世界
Lang-8の時から一貫して変わっていませんが、ネイティブスピーカーやその国の人達にとっては当たり前のことでも、その他の人たちにとっては貴重な情報はたくさんあります。
ネイティブスピーカーの知識や経験の流通をもっと促進していって、世の中を進化を加速するのに貢献するようなサービスを作りたいです。
目標ユーザー数は1億人です。
Lang-8のたった100倍なので、いけるでしょう。
やるからにはでっかいことをしたいです。
Railsエンジニアの方募集中
というわけで、上記に興味をもった方はお気軽にご連絡下さい。
一緒に世界的なサービスを作っていきましょう!
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キャラクターについて
モモンガです。残念ながらハムスターではありません。