リモートワークが捗るツール1選
2016年一回もブログ書いてなかった。。
Sneekとは
1分毎などに自動で働いている様子のスクリーンショットを取ってくれます。 さらにワンクリックで会話をスタートできるので、リモートでもコミュニケーション取りやすいのが特徴です。
Lang-8社では昔Sqwiggleというサービスを愛用していたのですが、サービスが終了してしまいむせび泣いた記憶があります。 その後ずっとtPresentというのを使っていたのですが、ブラウザベースなので使いづらく会話も出来ないという点が不便でした。
Slackだけでは足りない
Slackだけだとオンラインになっていても実際には席立っていたりすることがあります。 で、オンラインだと思ってメンション飛ばしても長時間返事が返って来ないとかなりストレスです。
その点、Sneekがあるとその場にいるのが分かるので上記のストレスがありません。 また、話したほうが早い内容はワンクリックで会話できるのでとても楽です(Skypeとかみたいに相手の応答が必要ないのが特徴)
ちなみにSlackとも連携できて /sneek @yang8
とかで会話が出来るみたいです。
まだ試してないですが。
sneekを実際に使っている様子
左の人、生気を感じませんがちゃんと仕事してます
ちなみにモザイクモードもあります
その場にいるってのが分かればいいので、化粧してないから恥ずかしいとか部屋が散らかってるとか、裸族とかそう言った事情がある時は、モザイクでもいいかもしれません。
リモートワークの意義(働く人視点)
働く人の視点からリモートワークのメリットを書いてみます
- 好きな場所から出来る
ちょうど当社のデザイナが2ヶ月サンフランシスコでリモートワークしています。
天気が悪い時とか出勤しなくていい
家の用事やりながら作業できる
宅配便が来るときとか、洗濯物がある時とか。 (僕はよく訓練されたワーカホリックなので、全て会社に宅配便届けてますが)
- 育児をしながら仕事が出来る
当社では主婦の方のアルバイトも多いのですが、時間や場所の融通が効くのがここまで彼女達にとって重要なのは話をしてみるまで分かりませんでした。
- 会社から遠く離れた所に住んでても、働ける。
当社は東京ですが、長野に社員がいます。
リモートワークの意義(会社視点)
メリット
では、経営者視点から見たメリットは何でしょう。
- リモートワークじゃないと採用できなかった人が採用できる
これが一番大きなメリットだと思っています。 この会社で働きたいけど、結婚していて東京に来ることは出来ない、等。
- 社員が喜ぶ
個人のメリットの所で書いた点ですね。
デメリットというか注意点
僕も時代はリモート&非同期だとは思っていますが、同じ場所で働いて熱量を共有する重要性は無視できないです。
Lang-8社はスタートアップです。
スタートアップとは、急成長してサービスを伸ばし最終的には成功させてナンボです。 なので、皆リモートで自由に楽しく働きましょうね、っていうのが1番の目的ではありません。
サービスを伸ばさないとそもそも未来は無いため、そこの成果を出すのが一番の目的であるべきです。
綺麗事を言うつもりはありません。
というわけで、現在の感覚だと社員やフリーランスの方の20%以上がリモートになるとちょっとキツイかなー、とは感じています。
また、仕様決めたりUI決めたりするのもリモートで時差があるとちょっと難しいなって感じました。
言われたことをガーってやっていくのはリモートでもワークしますが、意思決定に関わりたい人はやっぱりその場にいた方がやりやすいです。
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