非常によく聞かれる質問:ソーシャル翻訳との違い
初めて2日連続ではてなブログを書きます...!
今まで50回以上聞かれた質問があるので、ここで記事化しておこうかと思いました。
Q:Lang-8はソーシャル翻訳とはどう違うの?
ソーシャル翻訳といえば、
コニャックさん
Gengoさん
といったサービスが有名ですね。
両者ともとてもお世話になっております。
(コニャックを運営している会社の社長さんも「Lang-8とどう違うの?」とよく聞かれて困っていると仰っていましたw)
そこで、Lang-8とはどう違うか、ですが以下が僕の解釈です。
(ソーシャル翻訳に対する解釈が間違っていたらすみません、あくまで僕の観点です。)
Lang-8について
Lang-8の対象ユーザー
外国語を勉強している人
海外の人とコミュニケーションしたい人
Lang-8の利用目的
語学学習、つまり自分のスキルアップ
Lang-8に投稿する文章
自力で書いた外国語の文章。
それをネィティブに添削してもらう。
フィードバックをくれる人は
添削をしてくれる。
彼らも何らかの言語を勉強をしていて、自分の添削して欲しいから添削してあげる。
または、喜んで貰えるのが嬉しくて添削する人も多くいます。
ソーシャル翻訳について
対象ユーザー
何らかの文章を翻訳して欲しい人。必ずしも外国語を勉強しているとは限らない。
また、翻訳を行なってお金を得たい翻訳者。
利用目的
依頼者は、文章を翻訳をしてほしい。語学学習が目的ではない。
ツールとしての利用がメイン。
投稿する文章
自力で外国語にした文章ではなく、もともとある文の丸投げ。
それを翻訳者に翻訳してもらう。
フィードバックをくれる人は
翻訳者が翻訳してくれる。
翻訳する理由は報酬がもらえるからであったり、スキルアップのためだったり。
料金
翻訳を依頼すると通常一文字いくら、といったお金がかかる。
翻訳者は翻訳するとお金がもらえる。
以上、僕の中では目的が全然違うサービスだと認識しています。
ソーシャル翻訳は本当に便利なサービスなので皆さん是非使ってみて下さい!
弊社でもちょくちょく利用させて頂いております。